人類が地球上に誕生して以来、気の遠くなる様な長い歴史の中で住居とはどのように考えられてきたのであろうか。
原始時代には風雨寒暑などの自然脅威や外敵などの危険から身を守り、自己の生命を維持するために必要とされ、その後、知的能力の発達と共に複雑な機能が要求され変化してきた。住居のあり方は、それぞれの時代に生きた人々の思考努力がうかがわれる。
そして今、現在ーーーーー。
人々はどういった住居を求めているのだろうか。あふれる物質、情報、多種多様化の時代ーーー。
ただ単に”商品化され売り出された家”に住むというのではあまりにも無関心であり、むなしすぎる。”家づくりの合理化”の陰にかくれて個性はおしつぶされている。
住居は”つくる”という基本的な姿勢にたち、自分の生き方の表現として自分に合う最適な住居はどういうものであるかを主体性を持って考えることが重要である。それでこそ初めてできあがった自分の家に愛着心がわいてくるのである。
リュウショウ・ホームは創業以来70年間、常にお客様の立場にたって一人一人の個性を大切にし、信頼の中でのベストな家づくりを提供し続けている。そしてまた、築復のアフターケアを重用視し、継続的かつ不変の御好評をいただいている。
創業70年。それはまさに”信頼のあかし”であるに違いないと自負している。